EBBING HOUSE -忘却の彼方- @劇場MOMO

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EBBING HOUSE -忘却の彼方-

照明プランに一場、オペレートに小池、音響に角丸が、仕込みには弊社ディスカラーカンパニー総出でつかせていただいております。

 

大変ありがたいことに弊社は最近多くのお仕事をいただいておりまして、スタッフフル稼働な状態が続いております。

そんな中の当公演は「大切な家族」についてよくよく考えさせられる物語でして、僕も影響されたのか

昨日は朝の返し稽古の後、そしてマチソワ間に

劇場から近いこともあって自宅へ帰って「家族と過ごす時間」をとっておりました。

 

じーん

さて、音響的にはキャストさんが舞台から客席に向かってテレビを見るというシーンがあります。

いつだったか個人的に観劇に行った時に、同じく舞台上で役者さんが客席に向かってテレビを見ているような場面で、スピーカーが舞台へ向けて天井に吊ってあったのを思い出したので、それを着想にギャラリーにスピーカーを設置し、テレビから出る音などをここからだけ出るようにしてあります。(転換中ではメインからも出して転換しきったらギャラリーからだけ音が出るという感じで

 

DCC※名物「とってだし」です!

ただタイミング的に幸か不幸か仕込み日にそのスピーカーのアンプが突如電源がつかなくなりましてボスの判断で開腹してみることに。

ヒューズがとんだのではということで中野の島忠へ駆けつけ

新しいヒューズに取り替えてみたところ見事復活!(↑3個あるヒューズの内1番上の真ん中が黒いのが古いヒューズです。ショートしたものかと思われます。)

修理費は2個で100円くらいでしたのですごく嬉しかったです。

壊れたら

        直して使う

                      DCC

です

※弊社ディスカラーカンパニーの略称です。

今日はジュルネ(お昼の回マチネと夜の回ソワレの間の公演回のこと)もあり、3公演あります!

気合入れて、頑張ります!

各種メディアに取り上げていただき話題の公演ですが、まだまだお席のご用意があるようなので気になられた方はぜひぜひ劇場まで足をお運びください!

 

~舞台概要~

経営者、アスリート、歌手、役者、芸術家などと多彩な人脈を持ち著作も多数、全国各地で講演会も開く人脈の達人内田雅章が今回挑戦するのは舞台プロデュース。鳳恵弥が自身が代表となって作った演劇ユニットACTORS TRIBE ZIPANGにて公演を行います。

脚本・総合演出を世界的人気アニメ映画≪ポケットモンスター≫シリーズや現在大ヒット中のアニメ≪ベイブレード≫シリーズの脚本を手掛ける園田英樹、演出は自身も数々の舞台に主演する女優、鳳恵弥が出演と共に初演出を担当、主演はスーパー戦隊シリーズ≪ボウケンジャー≫の齋藤ヤスカ、共演にかつては≪太陽にほえろ≫≪大追跡≫などTV史を変えた名作に多数出演、自身も大病乗り越えて今年は初主演映画も公開されたばかりの長谷直美を迎えます。

彼が最も大切にする親孝行をテーマに家族、夫婦、親子の愛情を描きます。インターネットの隆盛から20年、人と人との繋がりが希薄になっていると言われる現代だからこそ、この物語を贈ります。

~あらすじ~

新進気鋭の経営者として著作もヒット、テレビ番組への出演も果たすなど着実な成功への道を進んでいるように見えた武智謙介だったがその実像は偽りに溢れていた。過去のコンプレックスと日々の仕事へのストレスから道を踏み外し始めている彼に多忙を理由に蔑ろにしていた家族からの一報が入る。

自分がまだ何者でもない時から献身的に支え、励ましてくれていた愛する妻の病から忘れていたかつての記憶を呼び覚まし、家族と向き合う中で人生を取り戻す1人の男の物語。

『父さん、母さん、僕はまだ間に合いますか?』

舞台【EBBING HOUSE~忘却の彼方~】

日時:令和元年81()4()

場所:中野ポケットスクエア劇場MOMO

チケットサイト:http://ticket.corich.jp/apply/101346/

プロデューサー:内田雅章

脚本・総合演出:園田英樹

演出:鳳恵弥

共同脚本:高原フヒト

出演

齋藤ヤスカ

鳳恵弥

長谷直美

佐久間采那

亀吉

岸野佳乃子

沖田晃宗

金川翔

タッド櫻井

ダブルキャスト

五代了平()

佐々井隆文()

冨田恭子()

工藤沙緒梨()

 

舞台監督

村雲龍一 / 野内貴之

制作:志水淳 (Rebel Group)

協賛・協力:TOP CONNECT

スペシャルサンクス:激団リジョロ

照明

一場美紀 / 小池芽依(DISCOLOR Company)

音響:角丸雄亮 (DISCOLOR Company)

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