白と黒の忘年会再演@新宿シアターモリエール
舞台
『白と黒の忘年会』
にて照明をプラン一場、オペ小池、音響を角丸がつかせていただいております。
こちらも初演の時も音響担当させていただいたのですが、初演の時と、また同窓会と続いて見てみるとよりテイストの違う素晴らしい作品になっております。
音響的には前回取り上げましたBOSEの101スピーカーが活躍するような場面は登場しないのですが…せっかく先週舞台奥に吊ったのでそのままにしておき
回想シーンに入る時と回想シーンから戻る時の効果音で舞台上4箇所計6発のスピーカーを使って
回想する時に反時計回り
回想から戻る時に時計回り
どちらも効果音が舞台上をぐるぐる回る様に組んでみました。
2週間に渡った白と黒シリーズも明日で千穐楽です。初演も両方とも担当させていただきましたのでとても感慨深いです。
また再演があるといいなあと希望を込めつつ最後まで事故の無いよう頑張ります。
【あらすじ】
働くって何だろう。。
光希(21)は、4月に入ったばかりの美容系会社に見切りを付けようとしていた。
専門学生の頃は、その華やかな雰囲気に酔いしれ、そこで働ける自分に憧れた。
しかし、職場の実態は女同士の争いと残業の毎日。完全なブラック体質だった。
疲弊していく毎日の中、鏡に映る自分の顔を見て「……辞めよう」と呟いていた。
辞表は書いた。後はタイミングを見計らって社長に渡すだけ。
後腐れなく辞めたい気持ちもあり、区切りとなる忘年会で渡そうと決めていた。
辞める意思を固める中、もちろん、次の仕事も探していた。
今度は見栄にはこだわらない。大事なのは定時で帰り自分の時間が持てること、自分らしく働ける環境だった。
料理好きな光希が興味を持ったのは、ある街の弁当屋。
そこは食材にこだわり、OLが通う人気弁当屋として注目され始めていた。勤務時間も明瞭で、一切の残業がないホワイト体質。
光希は、こっそりと面接を受けて採用が決まった。
トントン拍子で話が進み、社長の好意で従業員への顔見せとして忘年会に参加することになった。
2017年がもうすぐ終わる。
「終わりよければ全て良し」
光希は、その言葉が嘘であることを知っている。
2つの忘年会の同日開催を知らされたからだ。
「辞める美容系会社の忘年会」そして「採用が決まった弁当屋の忘年会」。
同じ日時、しかも、同じお店。場所はダイニング居酒屋ブルーミント。
嗚呼、またしてもダブルブッキング。
年末に送る白黒シリーズの第二弾は、働く全ての人に捧げるワーキングコメディー。
【特設サイト】
https://dp-isr.com/shirokuro_bonenkai_2019/
【日程】
2019年2月14日(木)~2月17日(日)
14日(木)19:00(A)
15日(金)15:00(A)/19:00(B)
16日(土)13:00(B)/17:30(A)
17日(日)13:00(A)/16:30(B)
【チケット】
(全席指定・税込)
S席:8,000円
A席:5,800円
♪S席特典♪
S席限定コメントDVD付き
※特典DVDの収録は一部キャストのみとなります。(後日発表)
※当日券は500円増し。
※当日券は残席があった場合のみの販売となります。
【チケット販売】
〇先行販売
12/19(水)10:00~12/31(月)23:59
〇一般販売
1/4(金) 10:00~
【チケット取扱い】
<ローソンチケット>
https://l-tike.com/shirokuro_bonenkai
先行販売のご購入には会員登録(無料)が必要となります。
【キャスト】
大和田南那、飯野雅、高橋希来、石塚汐花、青葉ひなり、朝比奈れい、針谷早織、西島舞、谷尻まりあ、田口空、増田悠那、宍戸智恵、徳江かな、夏陽りんこ、中川菫、飯島茉由(B)、都築麗(A)、浅賀こころ(A)、東雲れいか(A)、山口さおり (A)、原マーフィー (A)、難波大祐 (A)、八月蒼汰 (A)、八田早紀 (A)、宮沢智也(B)、瀬階りりあ (B)、杉山直美 (B)、田口歩也 (B)、大越かず江 (B)、川崎美佳 (B)、多田愛佳
【スタッフ】
脚本:フルタジュン(劇団フルタ丸)
演出:猪狩和真
舞台監督:本多亮太(LDA)
舞台美術:森貴裕(M.T.Lab)
音響:角丸雄亮(DISCOLOR Company)
照明:
宣伝美術:奥村徳啓
カメラマン:下田雅博
衣裳プラン:moco
ヘアメイク:赤井瑞希/松井 風生香
製作・プロデュース協力:SAB-on
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