S・T・B企画 エモ・ロス
S•T•B企画「エモ・ロス Emotion・Lose」
音響金子、照明一場が担当させて頂きました。
・・・いつの公演ですか?
・・・
2020年11月の公演です!
すみません、社員みんなでブログ自粛していました。自粛・・・いつまで続くんでしょうこの風潮。
去年の11月を最後に更新できずにいたブログをまた再開していきます!
関わらせて頂いた作品をいつものようにご紹介出来ればと思っております!
(さっき一回最後まで記事書いたのに全部消えてちょっと泣いてます)
作品について!
この「エモ・ロス」ですが、本当は9月に公演が予定されていましたが、コロナの関係で延期となり11月に無事公演することができました👏ヨカッタ!🙌
〜〜あらすじ〜〜
2025 年。世界で心の病の罹患率が一気にあがった。少し前に世界的に起きた大恐慌のせいではないかと言われた。日本でも心の病は社会問題になりつつあった。感情がなくなるということからこの症状は「無感情症」と言われた。
患者を検査しても原因不明。ただひとつ解っているのは、無感情症と診断されたほとんどの患者が心の病を患っていたという事だった。やがてとある病院の精神科で次々と無感情症患者が出るようになった。この無感情症は感染するのではないかという噂が流れ始め。世間は静かに心の病の患者達を遠ざけるようになった。都心にある住宅街。3軒の同じモデルの狭小住宅が並んでいる。101号の並木家。夫の洋亮はサラリーマンである。世界恐慌を乗り越えた会社で家族は妻の千尋と来年受験を控える一人息子の健太。だがある日、健太がひきこもりになり暴れるようになる。暴走する健太。思い詰めた洋亮は健太との心中を決心する。決行の日、健太の部屋に入る洋亮。だが健太にはなんの反応もなかった…
・・・
という少し重めの題材ではあったのですが、
演出の坂牧さんはじめ、主宰・主演の池畑さん、キャストの皆様、とても素敵な方ばかりで、お仕事も進行しやすく、音響金子と共に試行錯誤して、作品に寄り添った音と明かりにできたのではないでしょうか・・・!(でも自分の好きな感じも出していくスタイル。)
とてもやりがいのある作品で、面白かったです!
STB企画はISフィールドの池畑さんが主宰する団体で、今回が初公演でした!
これからも携わるのが楽しみな団体さんです!(この間第二弾ありましたので、それについても追々)
皆様ありがとうございました!
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