NICE STALKER「スペキュレイティブ・フィクション!」
おはようございます、ブログをサボり気味の一場です🌻
どうやら去年の11月から時が止まってしまったようでした、ザ・ワールド発動してました。
チャリオッツ・レクイエムを受けてこれからは真面目に頑張ります(トーキングヘッド)。
今回の投稿では、去年の冬にザ・スズナリにて公演されたナイスストーカーさんの「スペキュレイティブ・フィクション」についてちょこっと振り返ってみます(ムーディー・ブルース)。
ナイスストーカー 「スペキュレイティブ・フィクション!」
プラン一場、オペ祝迫で務めさせて頂きました。
👽STORY👽
「SFって聞いて『サイエンス・フィクション』の略だと答えるのは一般人。『すこし・ふしぎ』って答えるのは、訳知り顔の事情通。…だけど、21世紀も20年を過ぎて、今さら藤子不二雄もないでしょう?」 「じゃあ、先輩にとってSFは何の略なんですか?」
「…スペキュレイティブ・フィクション!」
「科学」では定義することのできない「不可怪」を再定義する思弁、熱弁、詭弁の数々。安易なボーイミーツガールには絶対なり得ない、小理屈と屁理屈に溢れたスペキュレイティブな物語。
※スペキュレイティブ・フィクションとは?
1960~70年代に巻き起こった「ニューウェーブ運動」において、「サイエンス・フィクションは大衆的で浅薄である」という偏見に対抗するために、「SF」を哲学的・思弁的(Speculative)な観点から捉え直す事を目的に掲げられた造語。
👽
ナイスストーカーさんとご一緒するのは初めてでして
実はとある照明さんからTwitterを通して主催のイトウさんをご紹介いただきました。
その照明さんはしっかりとお会いしたことがなく、とても素敵なあかりをつくられてる方ということだけは存じていたのですが・・・なんとも不思議な繋がりでご縁を頂きました。ありがとうございました。
この作品、公演延期してしまったり、通し稽古が叶わなかったり・・・紆余曲折ありましたが、作演のイトウさんの思考を探りつつなんとか明かりを作りました。
LEDテープライトを初めて使い工作したりして・・・面白い表現をできた半面、
現場の雰囲気?やり方?がいつもと違うというか、とても独特で、ライブ感があるというか、まだまだ勉強が必要だな(この卓じゃ無理やーん)と、反省点も多く見つけられた現場でありました。
武器と余裕と表現する楽しみを増やして、またスズナリに行けるように頑張りたいなと思いました。
あと、序盤のスタンドは特に作品とは関係ないです。
写真も少し載せます。
ダンスシーン
お気に入りの貼り合わせカラー!
LEDテープ(チューブに入れてネオン管ぽく、自作!)
かわいいお客さんたち!(これは一場作な訳ないよ!)
天才的なキャストの皆々様。
ありがとうございました!!!
🚀🚀🚀
作演出:イトウシンタロウ
出演:善雄善雄(ゴジゲン)・太田ナツキ・イグロヒデアキ・佛淵和哉・大森翔吾・東京ドム子・日野あかり・藤本紗也香・藤本海咲
制作:横井佑輔
舞台監督:水澤桃花
音:北島とわ
照明:一場美紀
美術:渡部美和
宣伝美術:藤尾勘太郎
スチール:あさかくみ
協力:株式会社メディアプラス
企画・製作 NICE STALKER 製作委員会
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