真夜中のオカルト公務員@新宿FACE

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久しぶりすぎる投稿の佐野です。なんとなく書きかけてサボってました2020年11月のブログを半年たった今お届けです。。(理由は今FACEに入ってる現場のブログを書く前に順番としてはどうしても今書いておかなければという意地)

舞台「真夜中のオカルト公務員」の音響に弊社佐野、金子が、アクションサンプラーのS-CRaT田中さんと共につかせて頂きました。

「真夜中のオカルト公務員」は、たもつ葉子さんによる漫画作品なので、いわゆる2.5次元舞台ですね。2019年にはテレビアニメにもなっている作品でして、新宿区役所夜間地域交流課の職員たちが、妖怪、精霊、神々、これら一般の人間には感知されない超常的存在、通称「アナザー」との平穏な共生を図り、様々なオカルト事件に対応する物語です。

新宿を舞台にした作品で、まさに会場も新宿歌舞伎町のFACE開催ということで、個人的にはかなり感慨深い思いでいっぱいでした。

なぜならFACEは私がDJ時代に働いていたCLUB CODEの目の前の向かいのビルであり、かつてCODEを経営していたHumaxグループの持ちビル&運営です。

そしてかつては「新宿リキッドルーム」でもあり、さらにその前身はCODEのA支配人が手がけていた伝説のディスコ「NEWYORK NEWYORK」でもある箱なのです。FACEには行ったことがありませんでしたので15年以上ぶりに入りましたが、内装もほぼリキッドルームの頃と変わりませんでした。

小屋入りからの約2週間程通ったのですが、ついに歌舞伎町に帰ってきた〜という感覚で、若かりし頃の通勤してた日々を思い出しました。当時とは昼と夜で時間帯全然違いますけど。

あと5日目あたりの夜にFACEのビル出て帰ろうとしたら、先述のA支配人にもバッタリ会いました。すぐ近くのビルに警察や人が集まっていたのですが、A支配人曰く、「こんなの子供のケンカだ。子供だよ。」と言い放っていて、さらに感慨深かったです。笑

さて、そんなこんなで音響業務としてはまあ休む暇もなくいろいろ大変だったのですが、とにかくW/Lマイクが18波ということで、弊社にとっては最多の使用数となりマイク担当の金子がほぼほぼ一人でめちゃくちゃ頑張ってくれました。

FACE音響管理の三木様にも大変お世話になり、おかげさまで無事乗り切れてホッと一安心でした。

 

舞台「真夜中のオカルト公務員」HP

http://www.wup-e.com/mayonaka-stage/overview.html

https://twitter.com/mayonaka_stage

https://tokyo.whatsin.jp/619885

 

タイトル

舞台「真夜中のオカルト公務員」

原作

たもつ葉子「真夜中のオカルト公務員」(KADOKAWA刊)

脚本

守山カオリ(Bobjack theater)

演出

扇田賢(Bobjack theater)

企画・主催

2020舞台「真夜中のオカルト公務員」製作委員会(ダブルアップエンタテインメント、東映ビデオ、サンライズプロモーション東京)

公演期間

2020年10月29日(木)~ 11月7日(土)

 

↓伝説のA支配人の現在のお店2店舗はこちら↓

ルーキャステル

https://akr1519976525.owst.jp/

TSUBAKI  HOUSE

https://www.hotpepper.jp/strJ001108680/

 

 

 

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