舞台「ぼくはずっと前からあたらしい」

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舞台「ぼくはずっと前からあたらしい」

@R’sアートコート(労音大久保会館)

音響 佐野 照明 祝迫 で担当させていただきました。

今回演出家が弊社がいつも大変お世話になっている日野祥太さんでした。自分は初めてご一緒にさせていただきました!

作品の題材が『福知山線脱線事故』でした。その事故が起きた時は小学生でしたがその時の事故の映像は今でも覚えてました。衝撃が強かったですもんね‥

 

ちなみに今回R’sアートコートで3面客席で上演しました。

正直悪戦苦闘しました…3面なのでどこから見てもキャストさんの顔はしっかり見えて、お客さんは眩しくならないようにと、あーでもない・こーでもない。なんか違うな?とズーーーっと考えてた気がします。

仕掛けもありなんかもう凄かった記憶しかないです(笑)

 

 

 

 

 

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あらすじ

2022 年12月25日 

───東京の夜。 
三嶋たくとはその日も、仕事の休憩中、雑居ビルの陰でたばこを吸っていた。
その時間はちょうど、女優をやっている彼女、岸本かなの舞台本番が終わろうとしている時間だった。 
その舞台の演目は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。三嶋は昔からこの話がどこか好きになれなかった。 
それは三嶋の身に降りかかった過去の出来事が原因だった。 
 
2005 年4月25日 
──────尼崎の朝。 
三嶋たくとはその日も、母親の看病をしていた。 
その時間はちょうど、小学校に行く時間だったが、この日だけは、母親の薬を受け取りに電車に乗り、病院へと出掛けていた。
電車はラッシュを少し過ぎた時間。 
まもなく尼崎に着く、その瞬間、車内は⼤きく揺れ、気付けば三嶋の体は、宙に浮いていた。 
9時18分。後にこの事故を、「福知山線脱線事故」と名付けられることとなる。
 
 
出演者
 
 
朝田淳弥 イム・スヒョク 北澤大斗 関隼汰 野島健矢 福室莉音 水原ゆき 雪見みと 吉田知央(50音順)
 
 
作・演出
 
 
日野祥太
 
 

プロデューサー

舟橋清美

エグゼクティブプロデューサー

嶋田豪

主催

アイエス・フィールド

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