奏心〜最強と謳われた剣士〜@キンケロシアター
東出有貴プロデュース
「奏心〜最強と謳われた剣士〜」@キンケロシアター
音響 佐野、照明 一場 が付かせていただきました!
キンケロシアターでプランは初めてだったのですが、新人の頃わけもわからず増員で入った小屋で、なんだかトラウマを抱えていたのですが、これで克服できそうです!笑
東出さんの作品は一作目から携わらせてもらっており、
派手なアクション、充実のコメディシーン、歌やダンスと盛りだくさんで、毎回楽しませていただいてます!
そして…作品の見せ場としても照明の見せ場としても、譲れないのが
オープニングのダンス!
これがとにかくかっこいいんです。
ちらっと写真を…!
キンケロシアターはCLの回路が少なく…
知り合いの照明さんに相談したところ、ユニット持ち込んで回路増やすのを基本としているようでした。
わたしは回路は増やさず、持ち込みMVにてオープニングのキャストさん連続紹介のサス取りに挑戦してみました。
LEDの機材なので、カットイン、カットアウトが気持ちいいんですねーこれが!なのに、ふんわりとした色味とエッヂで、しっかり馴染んでくれました。
バシッと決まるので、すごくメリハリがだせます。
例えば三人の紹介があり、そこの3箇所インアウトする場合…
一般灯体で行えば、タイミングは同じですが、若干のラグや残光が残ったりします。
ピンスポット3台で行えば、C.I C.Oはできますが、3人が0.何秒の世界できっかけをあわせなければなりません。多少のズレは生じる可能性があるわけです…。
そこでLEDのMVにて行うことにより、ぐいぐい動かなければサス取り放題。(プログラムは死ぬほど大変だけどね!)
そしてピンスポットだと思ってみてたお客さんは「なにこのセンターさん(ピンスポットを操作する人たちのことです)、インアウトの3人の息ぴったりじゃん!!どーなってるの?!?!」てな感じになるわけです。
…そんなこと考えて見てるお客さんなんて滅多にいないか…。
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奏心〜最強と謳われた剣士〜
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公演中に、怪我をされて降板の方が出てしまったのですが
皆さんの絆にカーテンコールでわたしもガチ泣きしてたのは、秘密です。。。
本当に素敵な座組みでした。
皆さまありがとうございました!!
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